幻想物語のお題ページにあります。ときどき他のページから。
人名の由来や古い意味などからひねりだしてみたお題です。このページ以外では注釈および人名は書いてありません。
下部注釈は、参考にした名前とその語源と意味です。名前は諸事情により言語統一されていません。統一しろとのご要望が一件でもありましたらそうさせていただきます。
人名由来のお題
01 その誓いは永久に煌く
02 妖精は夢の中で歌う
03 思い出せ、ただ一人の王の名を
04 いつか花になる日まで
05 ガブリエルの百合が泣いた
06 あなたがここに在る。それが私の生きた証である。
07 望みは相反する。だから私は誰も救わない。
08 きみを守るための力が欲しい
09 きみの笑顔が宝物
10 抱いた剣は王の証
11 終わらない血の名残
12 空を走れど、神の手の内
13 百万の剣が君を言祝ぐ
14 僕は王冠の重さを知った
footnote
諸事情ってキタユメ。さんとこのヘタリアキャラの人名なだけなんですけどね。
- 01 [ギルベルト] 古独語 「誓約の輝き」
- 02 [アルフレッド] 古英語 「妖精(賢者)の助言」
- 03 [アーサー] 語源諸説あり
ケルト語源なら「熊」、アイルランド語源なら「石」の意があるようですが、よくわからんので「アーサー王が有名」というところから。
- 04 [エドァルド] 古英語 「繁栄の守護者」
- 05 [ナターリヤ] ラテン語 「神の誕生日」
- 06 [エリザベータ] ヘブライ語 「神は我が誓い」
- 07 [イヴァン] ヘブライ語 「神は恵み深い」
- 08 [マシュー] ヘブライ語 「神の贈り物」
知恵の実を口にしたために楽園を追放されたアダムとイブ。神はアダムに「イブを守るため」に身体的な力、すなわち「肉体の頑健さ」を与えたとされています。そのため現在でも女性よりも男性の方が力が強い、という説。
- 09 [フェリクス] ラテン語 「幸福」
- 10 [ピーター] ギリシャ語 「岩」
アーサー王+岩=例の剣の刺さってたあの岩。
- 11 [ローデリヒ] 古独語 「名高き支配者」
- 12 [フランシス] 古ザクセン語 「投げ槍」
- 13 [ルートヴィヒ] 古独語 「高名な戦い」
- 14 [アントーニョ] 語源諸説あり
ラテン語源なら「測り知れない」「比類なく尊い」などの意味があるらしい。