別名とか異称とか多くなってきた。
自然世界のお題 101-200
101 むせかえるほど強い花の香り
102 舞い飛ぶ桜
103 深海をたゆたう魚のように
104 ブリザード
105 月のない空
106 風の色
107 彩雲
108 誰そ彼のとき
109 彼は誰のとき
110 逢魔ヶ刻
111 空模様
112 波の花
113 銀杏並木
114 無人島
115 沼地
116 風見鶏
117 砂上の足跡
118 不如帰 [ほととぎす]
119 花占い
120 紅薔薇の花が散る
121 深層心理の森の中
122 濃密な緑の気配
123 花の都 (フランス/パリ)
124 霧の都 (イギリス/ロンドン)
125 氷山の一角
126 停滞した夏の空気
127 石を入れた雪玉
128 砂漠の舟
129 小川のせせらぎ
130 笹舟
131 彷徨える湖
132 奇跡の泉
133 七つの海
134 光と音の饗宴
135 黄金の島 (日本)
136 蝶のように舞い、蜂のように刺す
137 知恵の泉
138 流れない水
139 吹かない風
140 深海魚の夢みた世界
141 翼のない鳥
142 南極温泉
143 露天風呂
144 天境線
145 丹花の唇
146 見上げた空は果てなく続いていた
147 水平線の彼方
148 花より団子
149 慈雨/恵みの雨
150 陽の当たる部屋
151 本日は晴天なり
152 雲の上
153 月の船と雲の波
154 空に咲く華
155 赤と黄色の落ち葉の布団
156 丘の上の風車
157 天気晴朗なれども波高し
158 夜桜の下で
159 風を追って
160 谷底へまっさかさまに
161 空に向かって
162 翼が欲しい
163 黒い森 (ドイツ南西部/シュバルツヴァルト)
164 飛べない鳥の意地
165 春夏冬中
166 高嶺の花
167 四葉のクローバー
168 六花の舞う空
169 いつかきっとヒトは海に還るのだろう
170 始まりの風にさらわれて
171 金盞銀台 [水仙]
172 空の果てを探しに
173 桜並木
174 はなびらシャワー
175 底のない海
176 水没した月
177 見上げた水面
178 虫の知らせ
179 天地の狭間
180 おひさまのにおい
181 空はいつだってそこに
182 小夜啼鳥 [ナイチンゲール]
183 氷河期到来
184 火の海に泳ぐ
185 火事と喧嘩は江戸の華
186 雨のち晴れ
187 枯れない花
188 道端の雑草
189 瀑布の果て
190 簾のような雨
191 砂浜の文字
192 潮騒
193 白夜
194 渦潮
195 氷柱/つらら
196 終夜
197 闇夜を駆ける雷獣
198 氷点下
199 霜柱/しもばしら
200 風物詩
footnote
- 107 (さいうん)(あやぐも)
- 108 「誰そ彼」(たそがれ)→「黄昏」(たそがれ)○
- 109 「彼は誰れ」(かはたれ)
- 110 (おうまがとき)
- 108~110
たそがれは夕方において、人の顔の見分けがつきにくい頃のこと。かはたれは朝方において、人の顔の見分けがつきにくい頃のこと。
よってどちらも「あんた誰ですか」みたいに言ってたのがいまもって時間帯の呼び名として残っている。たそがれがどうして「黄昏」という字になったのかはよくわからない。
そしてたそがれのあたりの時間帯を逢魔ヶ刻という。妖怪やらなんやらが出回る時間らしい。 - 112 波の白く砕ける様子
- 113 (いちょうなみき)
- 118 (ふじょき)
- 120 「紅薔薇」(くれないそうび) あかばらでもべにばらでもお好きに読んでください。
- 121 人間の深層心理は森か海で表されることが多いらしい
- 128 らくだ
- 131 ロプノールともいわれる
司馬遷の著した本にはこの湖が楼欄(ロウラン)という都市の近郊にあるとされている。また漢書にある「蒲昌海」も同じく彷徨える湖、ロプノールを指しているとされる。タリム河の流れが変わるたびに現れたり消えたりするといわれていた。この湖の湖底らしき塩の跡がタクラマカン砂漠で発見され、その湖畔から楼欄の遺跡が発見されている。
楼欄は幻の都といわれる。城郭を持つ都市で、長安より五千里、塩の湖に臨んでいる。…らしい。
湖の移動の周期性は楼欄の遺跡から発見された史料によるらしい。 - 144 地平線、水平線の意
- 145 (たんかのくちびる)-〔赤い唇の意〕
- 149 (じう)
- 165 春夏秋冬の「秋」が「ない」から「商い中」
- 168 「六花」(りっか) 雪の異称
- 166 (たかねのはな)-〔欲しても手に取ることのできないものを表す〕
- 171 (きんせんぎんだい)
- 178 予感、予兆の意
- 182 (さよなきどり)
- 189 「瀑布」(ばくふ)
- 190 「簾」(すだれ) ひらがなでも○
- 192 (しおさい)
- 196 (よもすがら) 一晩中、夜通しの意